テルビシルスプレーの詳細

テルビシルスプレーは抗真菌薬で、ラミシールスプレーを先発薬とするジェネリック医薬品です。
有効成分テルビナフィンは強い抗真菌活性を持つアリルアミン系抗真菌剤です。
インドのムンバイに拠点を置く製薬会社Santa Farma社より製造販売されています。

特徴

テルビシルスプレーは真菌症の原因となる真菌の細胞膜を構成するエルゴステロールの働きを阻害し、細胞膜を破壊することにより真菌感染症を治療します。
直接患部に噴射するスプレータイプの外用薬になりますが、本成分は内服薬にも使用されている成分であり、幅広い医薬品に含まれる成分となります。
本罪は頑固な水虫に効果があることで人気な商品となっております。

参考サイトについて

公開する情報の正確さを高め、健全かつ安心・安全な医薬品の利用を目的とする為、下記サイトを参考にしています。
医療医薬品：テルビナフィン

テルビシルスプレーの使用方法

適量を1日1回患部に直接吹き付けて下さい。
患部は汚れを落とし清潔な状態にして使用して下さい。
また、使用後すぐに靴下やタオルに触れると成分が落ちてしまう可能性がありますので、成分が馴染むまで少しお待ち下さい。

推奨使用期間

本剤は約4週間の継続した使用が推奨されています。
一度に多量な使用により効果が増強するということはありませんので、適量を正しい用法で継続し使用して下さい。

テルビシルスプレーの効果

有効成分テルビナフィンは真菌の増殖を抑える働きがあり、皮膚カンジダ症や水虫、白癬等を改善する働きがあります。
本成分は抗真菌薬としての効果を発揮します。

副作用

テルビシルスプレーの副作用については、発疹、蕁麻疹、血管浮腫、そう痒症等が報告されています。
万が一これらの症状が現れた場合にはすぐに使用を中止して下さい。